はじめまして。
信州伊那谷の魅力をお伝えする「伊那谷満喫倶楽部」のリポーター、
山口千鶴です。
地元である信州伊那谷の魅力を、地元以外の方にもしっかりと、あますことなくお伝えしていきます。
みなさんどうぞ、よろしくお願いします。
8月18日月曜日、隣町の下伊那郡高森町で開催されるお祭り「市田の灯篭流し」に、同期の坂巻優子さんと二人で行ってきました。
いつもは、道を歩いていても、人がいないなあなんて思っているのですが
…!
お祭りってすごいですね。普段は閑散としている道路が賑わっていました。
高森町、「市田の灯篭流し」は、信州各地で行われる灯篭流しの中でも歴史が古く
なんと、JR飯田線が開通した大正末期から80年以上の歴史があるそうなんです。
地元ネタだと胸を張ってしまいますね(笑)
さてさて、お祭りの楽しみといえば~?
もちろん、屋台!
生フランクフルトにクロワッサンたい焼きなど馴染みのないモノを発見に少々興奮気味のわたしでした。
去年はなかった新しい食べ物を探すのも楽しいですよね。
私は京風ねぎ焼きを。
そして坂巻さんは
たこ焼きを持って、花火を見に河原へ。
連日の雨のおかげで土手はびしょびしょ。
座れないなあーなんて思っていたら…
なんと坂巻さんが、かばんからレジャーシートを出してくれました!
思わずドキッとしてしまいました(笑)
そして、川上から灯篭が流れてきます。
連日の雨で、川は結構な荒れ模様。
灯篭はあっち流されこっち流され
渦巻く波にもまれていました。
そんな灯篭を、川岸で長い棒を使っておじさんたちがえっちらほっちらと誘導していました。
そして花火は2000発です!
きれいでした!
川岸で灯篭と格闘している姿も見えます(笑)
陰で苦労されてる方がいるんですね。
ひっくり返ってしまったり向こう岸に着岸してしまった灯篭を取りに、濁流の中突き進むおじさんを見て、もうひやひやでした。
花火を見終わって、家へ帰りながら空を見上げると、はちきれんばかりの満天の星が空を彩っていました。
写真でお見せできないのが残念です。
さて、家に着くとご馳走が!
私は妹が3人いるので、坂巻さんが混ざっても違和感なし(笑)
というわけで持ち寄った屋台飯もひろげてみんなでごはんを食べ、今夜はお開きです。