約2年前に集合オフィスとしてオープンした育良町のREGALO TAKEI。
もともと1階は贈答品の店舗、2階は主に倉庫として利用していましたが、その2階部分をリノベーション。
現在はオフィスや店舗が入居され、稼働しています。
有限会社 武井贈答品店 専務の武井公徳さん。
リノベーションのきっかけは?
「もともと1階で営業していた贈答品の店舗を閉め、1階部分を借りて下さる企業さんなどのお話を頂く中で、2階部分はどうしようかと思っていました。
そんな時に2階を集合オフィスとしてリノベーションしないかとトライネット不動産さんにお話を頂いたんです」
倉庫として使用していたこともあり、多くの荷物が残っていた状態だったそうですが、片付ける良い機にもなる、そして新しい事業への転換にもなると決断。
店舗内の片付けに約1ヵ月。リノベーション工事で約3ヶ月。
着工から半年もかからないうちに工事は終了ました。
さてどのように変わったのでしょうか。
左がBefor 右がAfter
<エントランス>
<共有スペース>
<テナント部分 一室>
「以前の状態が信じられないほどで、生まれ変わったという感じです」
荷物を片付けてみたときの空間の広さや、施工が終わった後の明るさに一番驚いたそうです。
内部には4つのテナント。部屋の大きさは様々ですが、業態にあった形で店舗とオフィスが入るように設計されました。
エントランス、雰囲気も素敵ですね。私の友人で違うお店に建て直したかと思ったという方もいました。
“REGALO”はイタリア語で”贈り物”の意味。
「リノベーション工事を請け負ってくださった㈱住まいる工房さんの女性の社員さんが、贈答品店として営業してきた武井贈答品店を想って考えて下さったんですよ」
弊社グループ会社、(株)住まいる工房の担当 佐々木さんに当時の様子を聞きました。
「リノベーションのご相談を頂く中で、オフィスとしてのイメージや雰囲気づくりは大切なことなので、アドバイスやご提案をさせていただきました。
どちらの案件でも同じことですが、せっかく工事をさせていただく以上はその後の事業が成功される、また生活がより快適になることをいつも願って施工させていただいています」
4部屋のテナントは現在満室。
整体や美容系の店舗、そして企業のオフィスとしてご利用になってます。
「ご入居いただいた皆さんにもご好評いただいてます。ありがたいことです。
片付けなどの苦労もありましたが、このように生まれ変わったことで眠っていたものがまた新しく稼働し、喜んでいただき、自分たちにも利点があったこと。
どれに付けてもやって思い切ってリノベーションして良かったと思っています」
今後、この飯田下伊那の展望を思い描く中で、リニアの運行や三遠南信自動車道の開通に伴い、様々な企業の拠点として飯田下伊那が考えられます。
起業転換、または空きスペースの有効的な活用の一つとして、”集合オフィス”という形態も考えられていくことでしょう。
お考えがある方は、弊社(株式会社トライネット不動産)までご相談ください。