お役立ちガイド

不動産会社のホームページ、不動産情報誌等にて希望物件が有りましたら現地確認をしてください。それには不動産物件を扱っている不動産会社に案内してもらうのがベストです。

現地で確認すること

住宅資金の確認

やはり住宅を新築する事は、一生の内一回建てれるか、建てれないか人生最大の難事業です。

そうはいってもマイホームは男の甲斐性、一国一城の主と言いますが(最近は気迫も薄れてはきていますが)自分自身の家を持つという誇り、小さいながらも庭があり手入れする楽しみがあります。

その中でやはり資金計画をある程度、頭の中に入れておきますと、土地購入、建築会社の選定等話がしやすくなります。

不動産会社とのつきあい
一生に一回の大きな買い物でもありますが、不動産会社とうまく付き合い利用すれば希望の土地等を探してもらえます。

価格の面でも相談に乗ってもらい、造成工事、設備工事、税金対策等いくらでも利用すればいろいろな情報も入りますので、不動産会社をうまく利用してください。

良い不動産会社と出会えるよう手間を掛けて回ってみることが大事です！

住宅資金の用意

本体工事費	建物本体を建築するのに要する費用
別途工事	既存建物解体費、外構工事費、造園工事費、屋外給排水工事費、電気配線工事費、冷暖房工事費等
諸費用	ローン費用(保証料、事務手数料、団信保険料、火災,地震保険料等) 登記費用(登録免許税、不動産取得税、手数料等) 税金(固定資産税、都市計画税、印紙税等) 祭事費(地鎮祭、建前等費用)
その他	※1 本体工事費１に対して別途工事と諸経費を合わせて2～3割程度見込んでおくと無難 ※2 設計の段階で予算に無理のない額を伝えておく。 ※3 住宅金融公庫では物件価格の8割程度が融資として受けられる。 ※4 頭金は住宅資金の20%以内で準備するのが目安。

住宅にかかる費用の明細

祭事費	地鎮祭—50,000円上棟式—50,000円～200,000円
ローン費用	保証料—借入金額の1～2% 団体信用生命保険保険料—1,000万円につき28,100円程度
抵当権設定費用 (登録免許税)	借入額×4/1000 (司法書士)1,000万円につき20,000～30,000程度
融資手数料	(銀行)30,000～50,000円
借入契約書印紙税	借入金額に応じて
登記費用	表示登記(土地家屋調査士)—10万円程度所有権保存登記—20,000～30,000円
諸費用	印紙税—請負金額に応じて貼付する印紙代登録免許税—固定資産税評価額×6/1000 不動産取得税—固定資産税評価額×3% 消費税—土地については非課税固定資産税—評価額に一定の税率を乗じて課税される税金(1.4%) 都市計画税—市街化区域の土地家屋に課税される税金(0.2%)