4月中旬、飯田方面から国道153号線を南へ。雪解けを待って久しぶりにここへお邪魔してきました。

道中は青葉と共に散り間際の桜と満開の花桃、黄色の菜の花、新緑の木々たち。

車の中はラジオをBGMに、約40分のちょっとしたドライブ気分で。

県外ナンバーの車やツーリングを楽しむバイクに多くすれ違いました。

 

ところが別荘地に入った途端、カーステレオの音を消したくなる・・

風が林の木々の間を通り抜ける音、小川のせせらぎ、小鳥のさえずり・・

2月のその雪の中の静寂から一変、今回は芽吹きと共に自然が動き出したかのような自然のサウンドに包まれました。

初夏を思わせるこの日も、高々と伸びる林の中で心地良い静かなそよ風に癒される・・別荘地とはこういうところのようです。

雪もすっかり解けて、当土地にも青葉が芽吹いていました。木の伐採などが必要なところですが、ここでログハウスでの生活ができたら素敵です。

これからの時期、見学だけでもいかがでしょうか。

 

帰りにこの別荘地の隣の治部坂高原内にある『治部坂高原ジャム工房』にお邪魔してきました。

イチゴ、梅、ブルーベリー、桃、洋ナシ、キウイ、りんご、はちみつ・・

南信州産の果物を標高1,187ｍのこの土地で、超軟水「銀命水」を使用した低糖・無添加の自然なジャム。

試食をさせていただきましたが、自然の甘味で、パン、ヨーグルト、クラッカーにと、幸せな朝食やティータイムを想像いてしまいます！

ファン多き商品と確信しました。

私のお勧めは「ふじりんごバター」。ふじりんごの甘味と濃厚バターがナイスなマッチングです。

木のスプーンははちみつ用のものだそうで、その可愛さに思わず購入。

高原の中でこんな出会いも楽しみの一つですね。